| 『平成22-23年度 会長挨拶』
平成22年4月24日の愛知県病院薬剤師会総会におきまして、引き続き2年間会長を続けさせていただくことになりました。皆様ご指導ご鞭撻とご協力をよろしくお願いします。
平成22年度の診療報酬の改定の際、DPCの機能評価係数に薬剤師病棟配置が議論されました。結果は、皆さんもご存じのとおり、見送りになりました。薬剤管理指導業務が100点業務と呼ばれていたころから考えますと、薬剤師の病棟常駐の点数化が議論に上がったことは、評価出来ると考えます。
DPCの機能評価係数に薬剤師病棟配置は、あくまで見送りですから平成24年改定には、是非実現させなければいけません。そのために、今回の改定にあった退院時薬剤情報提供料や抗悪性腫瘍剤処方管理加算などをはじめとして、医療現場における薬剤師の評価を高めていく必要があります。平成24年度改定の議論は、23年度にされますから22年度は、重要な年になると思います。
会員施設の中には、いろいろな施設があります。議論されている病院薬剤師業務に対して対岸の火事的に感じている方もあるかもしれません。今、薬剤師にとってとても重要な時期であることは、誰でもが認識しています。この大切な時だからこそ、それぞれの施設において、薬の専門家として、何が出来るかを考えて行動していくことが大切なことだと思います。
5月17日から新しい実務実習が始まりました。薬学部6年制は、今後の薬剤師を左右する一代事業です。何としても、成功させなければなりません。そのためにも実務実習は、有意義なものにしなければいけません。愛病薬では、標準的な実習が行えることを目的にワークブックを出版しました。ワークブックを使用している施設、独自のテキストを作成した施設が情報交換を行いより質の高い実習にしていきたいと考えています。
平成21年度の感想のひとつとして、情報の伝達、共有化の難しさを感じました。入手した情報をなるべく早くお伝えしたい、共有したいと思いますが限界がありました。昨年度からも取り組んでいるのですが今まで以上に、会員との連絡のツールとして、愛病薬のホームページを活用しいろいろな情報を発信していきたいと考えています。
今後も会員の皆さんと一緒に病院薬剤師をより魅力のあるものにしていきたいと思っています。よろしくお願いします。
平成22-23年度会長
愛知県厚生連 安城更生病院薬剤・供給部
勝見章男
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